しょうしつ

しょうしつ
I
しょうしつ【娼嫉】
ねたみ。 嫉妬(シツト)。
II
しょうしつ【晶質】
純水中での拡散速度が大きく, 水溶液から結晶として取り出しやすい物質の総称。 無機塩類や低分子有機物がこれに入る。 1861年, イギリスの化学者グレアムが提出した物質の分類で, コロイド(膠質)に対する。 現代の化学ではほとんど用いられない用語。 クリスタロイド。
III
しょうしつ【消失】
消えてなくなること。

「権利が~する」

IV
しょうしつ【焼失】
〔古くは「じょうしつ」とも〕
焼けてなくなること。

「全市の半ばを~する」

V
しょうしつ【蕭瑟】
秋風がものさびしく吹くこと。 また, そのようなものさびしい音がすること。 さびしいさま。

「候虫(コウチユウ)の声~たり/緑簑談(南翠)」

VI
しょうしつ【詳悉】
詳しく調べて見極めること。 細かいところまで詳しいこと。

「国家の柱礎は既に~したる可し/民約論(徳)」


Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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